2012年04月04日
壱岐の神楽をご存知ですか?
知る人ぞ知る神々の島、そして神楽発祥の地とも言われている壱岐。
壱岐神楽の歴史は700年。
四方を海に囲まれた島だからこそ、脈々と守り継がれてきた本来の神楽がここにあります。
市内各地の神社の例祭の際に舞われ、規模により大大神楽、大神楽、小神楽、幣神楽に分類がされる。1987年1月8日に重要無形民俗文化財に指定されました。
4月1日(日)壱岐の愛宕神社に、神楽を見に行ってきました。屋外で天気もよく桜も咲いている中での神楽は、素晴らしく見ているこちらが魅了されました。今回は、壱岐動物病院の福山先生が、午前中下見に行っていただき、午後13時スタートの神楽まで誘導していただきました。福山先生貴重なお時間をありがとうございました。
お客様もとても喜ばれておりました。
毎週末どこかで神楽が無料で見れるそうです。
福山先生のFBよりリンクです。是非ご覧ください。
壱岐神楽パンフレット
壱岐神楽ustream
★お問い合わせ先 壱岐観光協会 TEL.0920-47-3700
【歴史】
正確な創始時期は定かではないが、1435年11月吉日の壱岐最古の社家吉野家の文書に神楽の舞人の人数等の記述が残っているため、少なくともそれ以前の創始である事が分かる。また江戸時代に壱岐神楽を平戸にて公演した事が一つのきっかけとなり、同じ重要無形民俗文化財である平戸神楽が作られた。このような縁により、壱岐神楽と平戸神楽は神相撲舞や二剣舞など似た舞が多く兄弟神楽と呼ばれている。
【演目】
壱岐神楽には太鼓始(たいこはじめ) 、勧盃(かんぱい)、神遊(かみあそび)、四本幣(しほんべい)、二本幣(にほんべい)、注連舞(しめまい)、真榊(まさかき)、野槌(のづち)、鉾(ほこまい)、八咫烏(やたがらす)、篠(ささまい)、殿保賀比(とのほがい)、神酒保賀比(みきほがい)、四剱(しけん)、二剣(にけん)、四弓(しきゅう)、二弓(にきゅう)、五方(ごほう)、神相撲(かみすもう)、折敷(おしき)、湯立行事(ゆだちぎょうじ)、御湯舞(みゆのまい)、思兼(おもいかね)、太多女(ふとだめ)、於屋根(おやね)、手力男(たぢからお)、阿知女(あぢめ)、猿田彦(さるたひこ)、宇豆女(うずめ)、八散供米(やちくま)、豊年舞(ほうねんまい)、漁舞(りょうまい)の各演目がある。
中でも「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目で目を引く。他に非常にテクニカルな「折敷」や、三本の刀を両手と口に咥えて舞う「二剣」が人気の演目である。また、「八散供米」は壱岐大大神楽の最終演目であり最も神聖性の高い演目である。また「豊年舞」、「漁舞」は番外とされる。
正確な創始時期は定かではないが、1435年11月吉日の壱岐最古の社家吉野家の文書に神楽の舞人の人数等の記述が残っているため、少なくともそれ以前の創始である事が分かる。また江戸時代に壱岐神楽を平戸にて公演した事が一つのきっかけとなり、同じ重要無形民俗文化財である平戸神楽が作られた。このような縁により、壱岐神楽と平戸神楽は神相撲舞や二剣舞など似た舞が多く兄弟神楽と呼ばれている。
【演目】
壱岐神楽には太鼓始(たいこはじめ) 、勧盃(かんぱい)、神遊(かみあそび)、四本幣(しほんべい)、二本幣(にほんべい)、注連舞(しめまい)、真榊(まさかき)、野槌(のづち)、鉾(ほこまい)、八咫烏(やたがらす)、篠(ささまい)、殿保賀比(とのほがい)、神酒保賀比(みきほがい)、四剱(しけん)、二剣(にけん)、四弓(しきゅう)、二弓(にきゅう)、五方(ごほう)、神相撲(かみすもう)、折敷(おしき)、湯立行事(ゆだちぎょうじ)、御湯舞(みゆのまい)、思兼(おもいかね)、太多女(ふとだめ)、於屋根(おやね)、手力男(たぢからお)、阿知女(あぢめ)、猿田彦(さるたひこ)、宇豆女(うずめ)、八散供米(やちくま)、豊年舞(ほうねんまい)、漁舞(りょうまい)の各演目がある。
中でも「神相撲」は他の神楽では中々見られないアクロバティックな演目で目を引く。他に非常にテクニカルな「折敷」や、三本の刀を両手と口に咥えて舞う「二剣」が人気の演目である。また、「八散供米」は壱岐大大神楽の最終演目であり最も神聖性の高い演目である。また「豊年舞」、「漁舞」は番外とされる。
Posted by 旅のオアシス 戸田慎一 at 11:14│Comments(0)
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